【ポイ活】ポイント貯めるの苦手な方でもできるシンプルな方法

今回の内容
あなたは「ポイ活」得意？
ポイ活ってしたほうがいいの？
やるならどうする？→鉄則中の鉄則：とにかくまとめろ！　※全ては追うべからず
おすすめは？→楽さなら断然楽天！

今回の内容

ポイ活（ポイント活動）はしたほうがいいよ！

→でも大変。楽にできない？

→楽になった！〇〇payなどのスマホ決済

さらに楽するには？

⇨1つにまとめよう！（他のポイントは無視）

おすすめは『楽天』

その他の候補は別記事で・・・

あなたは「ポイ活」得意？

あなたは「ポイ活」と言う言葉をご存知ですか？私自身その言葉自体は比較的最近知ったんですけど・・・

ポイ活とはポイント活動の略だそうで、要するにいろんなお店でポイントを貯めて、お得に生活しようと言うことです。やっていること自体は昔からよくある、ポイントカードをいっぱい集めるあれですね。割と几帳面で神経質気質な私も昔からやっていました。

で、本題はここから。ポイ活ってしたほうがいいの？やるならどうやるの？

実は少し前に友人に聞かれたんです。どうやったらポイントってうまく貯められるの？と。私が比較的細かい性格をしているのに対して、その友人は典型的なO型と言う感じの、大雑把な性格をしています（あくまで世に出回る一般論。血液型で性格が決まることは証明されておりません）。その性格通り、友人はちまちまポイントを貯めることが面倒なようで、その点私はうまくやっている印象があったんでしょうね、上記の質問をしてきました。

そのとき答えた（ような気がする）内容をもとに記事を書いていこうと思います。

ポイ活ってしたほうがいいの？

してないけどちょっと気になっているあなた、かどうかは知りませんが、一番最初に気になるのはこの質問ではないでしょうか。

結論を言う前に私の基本的な考えを言いますと、どんな物事もやるやらないの判断やどのくらいやるかの基準は全て自分で決めるのがベストな選択だと思います。アドバイスを受けたり調べたりするのは結構ですが、最終判断の根拠を他人に委ねると幸せになる確率はガクッと下がると思います。それがどんなに合理性を欠いたとしても、自分の決定であるなら納得できるからです。

ポイ活をするしないも同様で、結局のところ他人が何を言おうと自分で決めた決定がベストなのです。またポイ活自体、人によってお得かどうかは変わります。場合によっては損になることも。どういうことでしょうか。

ポイントはプラスアルファでもらえるものなので、基本的には得しかなく、最悪でもイーブンとなるはずです。ただ、それは表面上の数字に惑わされているだけ。ポイントカードを入れる財布のスペースや重量、どこで何が貯まるかという記憶、どこで何を買うのが一番お得か考えるという思考やその時間、様々なリソースを費やしていることをお忘れですか？極端な話、1分間で100万円稼げる人は、ポイントを貯めることに時間や思考を使ってしまうと確実に損するということです。

じゃあ苦手なら頑張ってポイ活する必要はないよね、と結論づけそうになったあなた！ちょっと待ってください。

近年、というかここ数年、大きな変化が起こりました。そう、キャッシュレス化です。クレジット決済自体は昔からありましたが、ここ数年で政府も民間もその流れを推進しようと、様々なキャンペーンをしています。特にスマホ決済の普及はポイ活にも大きな影響を与えています。その結果、リソースの消費を考慮してもより多くの人にポイカツを薦められる状況に変化しています。

よって、これを読んでいる人の多くはポイ活をすべきだと思います。

やるならどうする？→鉄則中の鉄則：とにかくまとめろ！　※全ては追うべからず

ポイ活が面倒な人にとっての障壁は、おそらく先ほど挙げた様々なリソースの消費ではないでしょうか。そこがポイントです。そして答えはシンプルです。キャッシュレス化によって何が変化したか。

消費するリソースを減らせるようになった

ことです。ポイ活が苦手な人は、あれこれ考えたり管理したりするのが大変だからめんどくさくなるんですよね？だったら、

「勝手に（自動的に）貯まる」or「1つのことだけして貯まる」

という状況を作り出せばいいのです。キモはこれだけです。以下ちょっと詳しく説明。

一昔前なら、行う行動を減らせば減らすほど取りこぼすポイントは多くなるのが常識で、その結果お得感はあまり得られませんでした。が、近年は違います。

そもそも10〜20年前から様々な店のポイントの統合が進んでいました。TポイントやPontaなどがそうです。しかし、いくつかのお店で使えたりせいぜいクレジットカードと統合されるだけで、ほとんどの店で使えポイントの取りこぼしも少ない、という状況には程遠い状況でした。

ところが近年、政府の後押しもあってスマホ決済の普及が急速に進みました。PayPayや楽天Payに代表される、「〇〇Pay」というやつです。クレジットカードよりも安く簡単に導入できるという店側のメリットが大きいのだと思いますが、これによってポイ活業界も大きく形態を変化させ、クレジットカード、ポイントカード、スマホ決済アプリ、場合によっては銀行など、様々なものを巻き込んでより大きく進化・拡大し、「〇〇経済圏」と呼ばれる巨大グループがいくつかできあがりました。

そうですね。いろいろあるのがよく分からない、めんどくさいという声が聞こえてきそうです。もちろん全てをその都度使い分けるのが一番お得なのでしょうが、それでは結局ポイントカード時代と一緒です。

早い話、その〇〇経済圏のどれかに属し、すべての支払いをそれで行なってしまえばいいのです。コンビニ・スーパーでの食品・日用品はもちろん、家電、光熱費なんでも、ひとつの決済方法にまとめてしまう。すると、クレジットカードの利用に対するポイント、キャッシュレスポイント還元（6月で終了）、マイナポイント（9月開始、7月予約開始）、〇〇Payの各種キャンペーン（たまにどデカいやつも！）、まとめたことによるポイント倍率アップ（まとめた分だけお得！）など、様々なポイントや割引が得られます。

ここまでもらえば実感できるぐらいのお得感がありますし、取りこぼしもかなり減らすことができているはずです。

肝心の楽さはどうか。確かに最初だけ手間はあります。

最低限やらなければならないのは〇〇Payのアカウント作成、クレジットカードの連携あたりでしょうか。7月のマイナポイント予約開始に合わせてマイナンバーカードをまだ作っていない人はその作成、〇〇でんき等の乗り換えもしくはクレジットカード引き落としへの変更あたりもやるといいと思います。

この辺りは、多少面倒かもしれません。しかし、最近の各種申し込みはかなり簡略化というか分かりやすくなっているのも事実です。証明書もスマホで撮ればいいというものがほとんどで、ただ画面の指示通りに進めていけば、問題なく手続きが完了するでしょう。おそらく、最も複雑なものでも1時間はかからないと思います。

最初の手間だけでポイントが得られるならおいしいと思いませんか？