【新型iPad mini】純正カバーが欲しいけど高いと思っているあなたへ

2021年9月24日追記(一部訂正)

iPad mini6発売!ケース・カバーどうしますか?

iPad mini6の予約が開始され、発売が間近(2021年9月24日)に迫っています。すでに予約した人は、このじらされている約1週間に「アクセサリーとかどうしようか」と考えているのではないでしょうか。

特にカバー・ケースと画面保護フィルムに関しては、本当ならすぐにでも用意したいところです。24日に届いても傷が怖くて持ち出せないなんてことは嫌だし、実際に傷がつくのはもっと嫌だからね。

最悪フィルムは初期フィルム(めちゃくちゃ見にくい、最初についてるやつ)で数日は我慢するにしても、ケース・カバーは用意しておかなければならない。じゃあ純正のSmart Folioはというと、7500円もする!カバーにそこまでお金はかけられない。

※2021年9月24日追記

iPadには初期フィルムはありませんでした。正確には、画面のみに貼りついている形式ではないので、つけっぱなしで使用できる類のものではありません。

ということでサードパーティー製の購入を検討している人も多いのではないでしょうか。

アクセサリーの前に本体のレビュー(正確には発表イベントにおける情報)を見たいという方はこちらの記事をご覧ください。

【新型iPad mini】待ちに待ちに待った全部盛りの超進化!欲しい!なお色は・・・

サードパーティー製のケース・カバー、どれにしよう

さて、そのサードパーティー製ケース・カバーですが、Amazonなどを覗くと無数に存在します。これが結構迷う。でもいくつかの系統はあります。ということで、まずは自分が何を望んでいるのかはっきりさせましょう。

まず決めるのは、「ケースかカバーか」です。

はっきりとした定義はありませんが、ここではSmart Folioのような、画面と背面のみを覆うものをカバー四隅や側面まで覆うものをケースと分類します。自分の好みや使い方、他の持ち物の傷み具合から自分はどこまで覆われているべきかを考えてみてください。参考までに、ケースの方が防御力が高めですが、重さも増すと考えてください。あと取り外しもしにくいので、基本的に一度付けたらあまり付け替えしません。

ケースの場合はそこから素材(ハードかソフトかなど)を決めていくわけですが、私は断然カバー派です!色々理由はありますが、何より「純正っぽさ」を優先したいからです。でもこれは本当に好みの問題なので、どちらが優れているというものでは決してありません。

ということで、ケースにしたい人は申し訳ありませんが、私の経験が足りないのであまり紹介はできません。よく聞くメーカーのをひとつ紹介しておきます。

一方カバーに決めた方には、さらにもうひとつ、形の選択があります。それは、ペンシルまで保護できるかどうか。保護したいならば、ベロみたいなもので覆う形が存在します。

                 こんなようなやつ→

私は「趣味が荷物整理」と言うくらい几帳面かつ神経質な性格で、カバンの中の物の居場所も決まっているので、ペンがなくなったり傷ついたりの心配が少なく、むしろベロを開けるひと手間が面倒だと思ってしまいます。だからなおさら純正Smart Folioっぽいシンプルなやつが私にとっては望ましいのです。

限りなく純正っぽく、なおかつ安くて安っぽいやつ

そこで、おすすめのカバー(メーカー)を1つ紹介いたします。一応ご注意いただきたいのは、今から紹介する商品、すでに販売はしているのですが、そもそもまだiPad mini6が販売していないため(予約は可)、本当の使用感はお伝えできません。ただ同じメーカーのものをiPad Pro11で使用しているため、1年半程度までの使用感はお伝えしようと思います。

それがこちら。Amazonで販売している、Ztotopというメーカーのカバーです。個人的には結構本気でおすすめできる商品です。

どのような商品かと言うと、純正Smart Folioをそのまま安っぽくして実際安くしたような商品です笑

「安っぽい」のところに不安を覚える人が多いかと思いますが、最後まで話を聞いてください。まず、値段が純正品の約1/3というところが最大のメリットです。今回は本体が値上げしている関係上アクセサリーの出費を抑えたいというのが本音だと思います。なので「安い」というのはそれだけで価値があるでしょう。

また、実は「純正品よりも軽い」というメリットもあります(たぶん)。正確には純正品の重さが今のところ分からないのでmini6用で比べたわけではないのですが、iPad Pro用では軽かったです。元々軽い本体ですから、少しの重さの違いが大きな体感の違いになる可能性があります。

この「安い」と「軽い」は純正品をも超える圧倒的なメリットで、これから紹介する「安っぽい」というデメリットをどのくらい相殺できるかがポイントでしょう。

まず安っぽさが影響しそうな点①。防御力について。

これに関してはあまり変わらないのではないかと思います。実験等はしておりませんが。そもそもどちらのカバーも側面は守れません。必然的に画面と背面のみの防御力勝負ということになりますが、純正品の方が若干厚くて良さそうな素材を使っています。ただ、こちらの商品だって純正品にあまり引けを取らない素材なので、例えばカバン内で加わる衝撃(カギの接触など)に対しては何の問題もありません。もっと大きな衝撃に対しては、結局どちらの商品も100%の安心はできません。純正品の方が若干生き残る可能性が高いかもしれない程度だと思われ、そもそもそんな衝撃を与えてはならないというのが正解です。なので防御力は引き分けでいいと思います。

安っぽさが影響しそうな点②。耐久性。

純正品を長期間使ったことがないのでたまに使うSmart Keyboard Folioとの比較になりますが、「面の部分」の耐久性にはあまり違いがないように思います。スレはどちらにもできますし、鋭利なものでひっかけばどちらも傷がつきます。違う可能性があるのがカバーの側面。本体よりも0.5まわりほど大きく作られており、だからこそ本体へのダメージを減らしているのですが、当然カバーにはダメージが蓄積されるので、特に角の部分は1年程度使うとガジガジというか、ちょっとほころんできます。あくまで私の使用でですが。その点純正品の方が少し強そうです。ただし、レビュー等を読んでみますと、純正品に対して過度の期待は禁物のようです。そりゃそうですよね。まさに「装甲」にあたる部分なので、カバーはどこまでいっても消耗品です。ということで、耐久性は純正品の勝利と考えていいですが、消耗品にどこまでお金をかけるかと言う点は考慮が必要です。「装甲」が傷つくのが怖いから持ち出せないというようでは本末転倒ですから。

安っぽさが影響しそうな点③。見た目。

これはどのくらいの距離で見るかによって変わります。他人が見る程度の距離なら大して変わりません(というか他人は誰かのカバーなんて気にしません)自分が手元で見ると、やっぱりちょっと安っぽいです。が、純正品と比べるとの話。色が黒なのでそれだけで締まって見え、いたって普通のカバー以外の何物にも見えません。家族の誰かが純正品を使っている人以外、日々の生活でカバーに関して全く何も感じることなく過ごすことでしょう。だから見た目に関して、「見比べれば純正品の勝利」としておきましょう。

最後に安っぽさとは関係ありませんが人によっては結構なデメリットが1点。先ほどさらっと言いましたが、いわゆる「かわいい色」が存在しません。Amazonを見てみたところ「ブラック」と「グレー」のみの取り扱いです。せっかくのminiはかわいく仕上げたいという人は別の商品にするしかありません。ただ、クロの隙間からのぞく淡いカラーリングというのもおしゃれなのではないかと考えています。実物ないから知らんけど。

この商品について1点だけ注意!

この商品の発売日を見ますと、appleの発表イベント前となっております。おそらくリーク情報などをもとに作っているのだと思われます。商品ページを隅々見ましたが、「合わない可能性がある」的な記載はありませんでしたので、万が一形が合わなくても返品できると思いますが、少しでも怖いと感じたら本体到着後にカバーを買うことをおすすめします。

やっぱり安くて軽くて無難なやつサイコー!

いかがだったでしょうか。基本的にはこの記事はSmart Folioっぽいやつが欲しい人に向けて書いたものでした。純正品にしろサードパーティー製にしろ結局どこかには妥協しなければならないのが世の常。でも、消耗品にはお金をかけたくない人や軽さが正義!という人にはむしろ純正品よりもメリットのある商品だったりもします。高い商品のアクセサリーですから、よく考えて購入していただければ幸いです。

最後に今回紹介した商品のリンクをもう一度載せておきます。

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