ブログを始めて最初にα6400の記事を書き始めたのですが、思いの外買った経緯が長くなりすぎてしまったので、別個の記事にしました。
ということでこの記事はα6400に関するものですが、α6400自体は最後にラスボスのように登場するだけなので、α6400について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
α6400は軽量・爆速AFで初めてミラーレスカメラを持つ人にぴったり!
α6400を買った経緯
私は2019年5月にソニーのミラーレスカメラ「α6400」を買い、ミラーレスデビューをしました。
それまでは、コンデジ(数年前に処分)だったりスマホだったり父親の一眼レフ(Nikon D750)を借りたりしていたのですが、旅行やスポーツ観戦での使用に物足りなさや不便さを感じていました。
例えばサッカー。2016年のクラブワールドカップは日本開催でした。しかもレアルが出場するとあって、なんとかチケットを取り、試合を観に行きました。
ゴール裏の席で観やすい席ではありませんでしたが、昔キーパーをやっていたので見える景色が似ており、逆に臨場感を感じながらスーパースター達を見ることができました。試合自体はとても楽しめたのですが、撮った写真に写る選手がなにしろ小さい!ロナウドもモドリッチもみんな小さい!その時の写真がこれです。
サッカーファンなら中央のフリーキックを打たんとしている選手がクリスティアーノ・ロナウドだと分かると思いますが、分かるだけです!拡大すれば一応顔も判別できますが、当然ぼやけます。
結構前の方の席だったんですけどね。多分10列目前後。ちなみにレンズの焦点距離は85mです。
野球の時もです。2017年のWBCでは200mをひっさげ観戦に行きました。2階席から撮った写真がこれです。
さすが200m。2階席でもはっきり文字まで読めます。そうです。巨人ファンです。坂本ファンです。
ただ、いかんせん重い!でかい!WBCなんて滅多にないのだからいいのかもしれませんが、正直わざわざ父に借りてまで一眼レフを使うのが面倒になりました。
そんな時(WBCからは2年たってますが)に出会ったのがα6400!どういう出会い方をしたかは忘れましたが(笑)、たぶんビックカメラで見たんだと思います。後日買ったのもビックカメラですから。タイトルは若干詐欺ですね・・・
ミラーレスの存在は前から知っていました。ソニーが有名なことも。ただ、それまでのミラーレスの印象はというと比較的軽く一眼レフ気分を味わえるといったもので、デジカメ(今でいうコンデジ)のレンズを交換できるバージョンかなといった感じだったので、じゃあ交換も面倒だしデジカメでいっかとなっていました。
それから少々の時がたち、α6400に出会った2019年。後から調べてみれば2018~2019年はミラーレス元年とも呼べるような年らしく、ミラーレスの画質・性能が飛躍的に進化し、ニコンやキャノンもミラーレスに本格参入したというような時代背景だったそうです。
ゴールデンウィークの最初の方にα6400を見かけてから(数日間)色々調べまくりました。詳しくは別記事で紹介しますが、簡単にまとめると一眼レフと遜色ないレベルにまで仕上がっており、プロカメラマンもサブ機として使っていること、AF(オートフォーカス)が速く、瞳AFの追従が異次元であること(店頭で顔の写真のポップが左右に動いており、α6400でのぞくと目に焦点が合ったまま追い続ける)などが分かりました。
特に惹かれたのがAFの速さ!0.02秒。ほぼ半押しした瞬間です。
コンデジの時代から選ぶポイントはそれだったような気がしますが、やはり写真は撮りたいと思ったまさにその瞬間に撮りたい!でもピントはカメラに任せたい。だから速さが最も大事だったのです。父親の一眼レフも、姉のキャノンのミラーレスも、私の求める速さではありませんでした。
正直安い買い物ではなかったので本当はもっと迷いたかった。どうせ使うにしても夏だろうから。でもキャッシュバックキャンペーンがゴールデンウィークいっぱいまででした。なら、いつか買うなら今買おうということでゴールデンウィーク最終日に再びビックカメラに行き、とうとうα6400を買ってミラーレスデビューをしたのでした。
長々と書いていきましたが、結果今はどうかというと、全く後悔していない、というか満足しています。使用感などは別記事を参考にしてください。
α6400は軽量・爆速AFで初めてミラーレスカメラを持つ人にぴったり
以上、【α6400】と出会うまで、でした。読んでくださりありがとうございます。
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